人事労務ニュース
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文書作成日:2016/08/30

平成28年9月分から厚生年金保険の保険料率が変更になります

 今年10月からパートタイマーへの社会保険の適用拡大が行われ、対象となる企業においては、新たに被保険者となる従業員の社会保険料の負担が増加することになります。これまでも度重なる社会保険料率の見直しにより、従業員・企業ともにかなりの負担感を抱いていますが、厚生年金保険の保険料率は、平成29年度まで段階的に引き上げられることが決まっており、今年度についても0.354%引上げられます。この結果、平成28年9月分からの一般被保険者の厚生年金保険の保険料率は18.182%となりこれを労使折半で9.091%ずつ負担することになります。

 日本年金機構のホームページでは、保険料率の引上げの告知を行うとともに、参考リンクにあるとおり平成28年9月分からの厚生年金保険料額表を公開し、ダウンロードを開始しました。社会保険の定時決定(算定基礎)により見直した標準報酬月額を変更するとともに、給与計算において、控除する保険料額の変更を忘れないように行っておきましょう。

 なお、平成28年4月より、健康保険の標準報酬月額の上限額が121万円から139万円へ引き上げられています。また、平成28年10月からは、厚生年金保険の標準報酬月額の下限に1等級(88,000円)が新たに加わります。これに伴い、厚生年金保険の標準報酬月額の等級は30から31に増えることになります。加わった等級に該当する人の取扱いについては今後、情報が出てくるかと思いますので、取扱いに誤りがないように、情報の公開に留意しておきましょう。

■参考リンク
日本年金機構「厚生年金保険料額表(平成28年9月分)を掲載しました。」


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。

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